LINE Pay、便利ですよー!
LINE Payは、LINEが提供するスマホ決済・送金サービスです。
- 加盟店(対応店舗)でバーコード読み取りによる支払いができます。
- LINE Payアプリを使う事で請求書払いができます。
- LINE友だちとのお金の送金・割り勘ができます。
- LINEアプリで利用履歴を確認できます。
- ラインポイントの付与があり、支払いにも使えます。
LINE Payは、LINEウォレットで銀行口座を登録してお金をチャージすればすぐ買い物で使い始められます。
LINE Payを使う事で、財布を出して現金のやり取りをする手間を減らせるので買い物をスムーズに終わらせることができます。
利用履歴もLINEで確認できるので使いすぎも防げますよ!
LINEを毎日のように使ってる方、コンビニでよく買い物をしている方は、支払いをLINE Payでするとお得です!
当記事では私の体験の元、LINE Payをスマホ決済に使ってるので、始め方・できることを教えます!
この記事でわかること(目次)
LINE Payの特徴は?
LINE Payを使い始める前に、主な特徴を確認しましょう。
LINEウォレット
LINEウォレットは財布、LINE Payはお金。
LINEアプリでLINEウォレットを開くとLINE Pay残高やLINEポイントの確認、お金のチャージなどができます。
LINE Payを使う際は、LINEウォレット画面をよく開く事になります。
LINE Payアプリ
LINE Payには、支払い関連に特化したLINE Payアプリがあります。
コード表示・対応店舗検索・クーポン取得などがスムーズにできるのでインストールしましょう!
支払いを終えるとすぐ支払い内容(レシート)が表示され、割引やポイント付与の確認もできます。
LINEポイントが貯まります。
LINE Payを支払いに使うとLINEポイントが付与され、貯めたLINEポイントは支払い額に足すことやオンラインショップで使う事ができます。LINEコインに変換する事もできます。
マイカラー制度でポイントアップ!
マイカラー制度は、前月のLINE Payの利用額に応じてランクが付き、ポイントアップ(還元)が適用される制度です。
- ホワイト…0.5%(9,999円までの利用)
- レッド…0.8%(1万~4万9,999円までの利用)
- ブルー…1.0%(5万~9万9,999円までの利用)
- グリーン…2.0%(10万円以上の利用)
LINE Payで支払いをすればするほどポイントアップしてお得になります。
LINE Payは安心です!
スマホ決済はハッキングや紛失・盗難時の不正利用などが不安!
こう思う方も多々いると思いますが、提供するからには対策が取られています。
- 本人確認の徹底…LINE Payを始めるには銀行口座の登録や運転免許証・健康保険証などのアップロードが必須となっています。
- LINE Payパスワード認証…自分にしかわからないパスワードを設定できます。
- 暗号化…銀行口座やカード情報は全て暗号化されています。支払先や送金先がこれらの情報を知る事はできません。
- 常時モニタリンク…24時間365日、怪しい行為・不正行為を監視しています。
- 利用者補償制度…不正利用や架空請求などトラブルに直面した際、LINEが10万円以内は補償してくれます。
- チャットサポート…LINE Payでわからない事があったら公式アカウントで質問する事ができます。
これまで大規模なトラブルは起こっていないので、安心して使い始めてください。使い始めないと何も始まらないです。
LINE Payは解約できます。
LINE Payは自由に加入・解約ができます。
解約する場合は、LINE Payの設定画面に解約があるのでタップして進めてください。
LINEを退会した時は、自動でLINE Payも解約されます。
LINE Payの始め方①本人確認・銀行口座の登録は?
LINE Payを使い始めるには、LINE Payカード(バーチャル)の発行が必要です。
LINE Payカード(バーチャル)はアプリ内のカード情報になります。いつでもカード解約ができ、1カ月に2回まで再発行ができます。
また、LINE Payカード(プラスチック)という実際のカードもあります。スマホを持ってない時はカードで支払いができます。
どちらも発行しておくと便利です。
LINE Payカード(バーチャル)発行だけでLINE Payは使えるのですが、銀行口座の登録をすれば、機能拡大ができ、できることを増やす事ができます。
銀行口座の登録は、あなたが利用している銀行によって手続き(口座振替受付サービス)の流れは変わります。
銀行口座を登録する事で下記の事ができます。
- 本人確認がとれます。
- 残高上限の解除ができます。
- LINE友達と送金・割り勘ができるようになります。
- LINE Payの残高を銀行口座へ振込できます。
- チャージ・オートチャージができます。手数料無料!
LINE Payへお金をチャージする手段はいくつかありますが、初めに登録する銀行口座からのチャージが一番手間がかかりません。
よく使っている銀行口座を登録しましょう。
LINE Payの始め方②お金をチャージする手段は?
LINE Payで買い物をするには、事前にお金をチャージする必要があります!
お金をチャージする手段は下記。
銀行口座でチャージ
登録した銀行口座からLINE Payに手数料無料でチャージできます。
残金が少なくなった時に自動チャージしてくれる「オートチャージ」も設定できます。
LINE Payカードからチャージ
LINE PayにはLINE Payカードというプリペイドカードがあります。
決済をカードでするか?LINEアプリでするか?の違い。
LINE Payカードはコンビニやオンラインショップで購入する事ができ、自分用に購入するのも良いですが、家族や友達への贈り物としてもおすすめです。
カードは紛失するリスクがあるので、買ったり貰ったりしたら忘れないうちにLINE Payに登録して、お金をチャージしましょう。
カード登録は、LINE Payカード裏面の”お客様番号”と”セキュリティコード”を入力してできます。
セブン銀行ATMでチャージ
セブンイレブンでは、”セブン銀行ATM”を使ってお金のチャージができます。
現金を持っていたら”セブン銀行ATM”でチャージしてから支払いをするとお得にできます。
ファミリーマートでチャージ
ファミリーマートでは、ファミポートを使ってお金のチャージができます。
しかし、ファミリーマートでのチャージはちょっと手間(汗)
LINEアプリでチャージ金額を設定し、ファミポートで受付番号を入力して申し込み券を発行します。
30分以内にレジスタッフに見せて金額を支払えばチャージできます。コンサートやスポーツ観戦などのチケットを購入する流れを同じ!
これはなかなか面倒くさいし、レジスタッフも困惑するのでおすすめではありません。
コンビニでのチャージは現金を使う必要があり、そのまま現金で買い物をする方が早かったりしますw
尚、LINE Payはクレジットカードでのチャージはできません。従って、クレジットカードとのポイント二重取りは狙えません(汗)
LINE Payにクレジットカードを登録する事はできますが、使うケースは主にLINE STORE利用時です。
他、一部加盟店でのチャージ、LINEポイントからの交換でもチャージできます。
LINE Payのお金のチャージは状況に応じて対応しましょう。
関連 ラインペイのチャージ方法(セブン銀行ATM・ファミリーマート)と支払い方法
LINE Payへのお金のチャージは幾つかありますが、銀行口座からのチャージが一番スムーズです。
LINE Payで、できることは?
LINE Payでできることは多岐に渡ります。
主だった機能・サービスを紹介していきます。
バーコード・QRコードを表示して支払い!
LINE Payの画面を開くとバーコード・QRコードが表示されるので、レジスタッフにポスで読み取って貰いましょう。
支払いだけならLINE Payアプリを使うと便利です。
読み取りが成立すると支払い完了です。
支払ったらLINEアプリのLINE Payアカウント(LINE Pay Team)やLINE Payアプリにレシートが表示されます。
加盟店(対応店舗)を探せます。
LINE Pay画面またはLINE Payアプリから現在地周辺の加盟店(対応店舗)を探す事ができます。
クーポンを取得できる!
LINE Pay加盟店発行のクーポンを確認・取得ができ、割引価格で買い物ができます。
LINE Pay対応ネットショップで買い物ができます。
まだまだ少ないですが、LINE STORE、ZOZOTOWN、haco!、HMV ONLINEなどのオンラインショップで、LINE Payを支払いに使えます。
LINEポイント交換機能
貯まったLINEポイント1ポイントを1円としてLINE Payに交換できます。
LINE Payの利用履歴
LINE Payを利用(支払い・チャージなど)したら、LINEトークのLINEウォレットアカウントにリアルタイムで通知が届きます。
自分がいくら使ったか?残金はいくらあるか?付与されたLINEポイントはいくつか?など履歴が残るので便利です。LINE Payアプリでも確認できます。
送金機能
送金は、LINE友達の銀行口座を知らなくても、メッセージやスタンプを添えてお金を送金できます。
LINE友達が自分のLINE Payに銀行口座を登録している必要があります。
送金するLINE友達を選択し、支払金額とメッセージを入力して送信すれば送金できます。
支払い依頼機能(送金依頼)
自分が支払う時と同様、LINE友達に支払い依頼をする事ができます。
請求先(友達)を選び、請求金額・メッセージを入力すれば、請求先(友達)のトーク画面に通知が届きます。
お金の話・商談が苦手な人にとっては、メッセージカード付きで請求ができるので、気軽に利用できると思います♪
※支払って貰えないケースもあると思うので、何か頼まれごとをされた時は、前払いで対応をしましょう。
※高額なお金の貸し借りはしないようにしましょう。
※お金をやりとりする友達は選びましょう。
割り勘機能
飲み会やイベントなどの運営者さんにおすすめの機能が割り勘機能。
参加メンバーと合計金額を入力するだけで、均等に割られた金額をそれぞれに請求する事ができます。
通知は個々のトーク画面にメッセージカードと一緒に届きます。
※支払って貰えないケースもあると思うので、前払いで対応をしましょう。支払いが無い友達は不参加扱いで。
LINE Pay未登録の友達にも送信可能
送金、支払い依頼、割り勘の各機能は、LINE Pay未登録の友だちにも送信できますが、7日以内に登録・送金処理が行われない場合、送金は送金者へ返金、支払い依頼と割り勘は、メッセージが再送信されます。
出金機能(現金化)
LINE Payの支払い依頼で受け取ったお金は、現金に替える事ができます。
現金化は、本人確認を済ませたユーザーだけが利用でき、地方銀行を含む日本全国ほぼ全ての銀行口座で可能です。
LINE Payは、送金自体の手数料は無料ですが、出金(現金化)するには216円(税込)の手数料がかかります。
請求書支払い機能
バーコードリーダー機能があるので公共料金(電気代・水道光熱費など)の請求書のバーコードを読み取って支払いができます。
現状、対応しているのは東京電力・九州電力などです。
家計簿アプリ連動機能
家計簿アプリ「Money Forward」・「Zaim」と連動できます。
これらを使ってる方はLINE Payの利用履歴を家計簿に反映できます。
外貨両替・韓国ATM両替
チャージしたお金を外貨に両替できます。
特に韓国に旅行・出張に行かれる方は、現地ATMでのウォンの引き出し手数料が安くなるので便利です。
LINE Payでできることはこれからも増えていくことでしょう。
LINE Payでできることを覚えて、状況に応じてスムーズに対応できるようにしておきましょう!
LINE Pay 始め方・できることまとめ。
LINE Payは、現金要らず、クレジットカード要らずのスマホ決済サービスです。送金もできます。
審査不要(本人確認あり)で、NFC/おサイフケータイ未対応のスマホでも使い始められるので、LINEをいつも使ってる方はLINE Payを上手に使っていきましょう!
- 銀行口座を登録してチャージに使います!手数料無料!
- お金のチャージはコンビニでもできます。
- 現金・クレジットカード要らずでコンビニや加盟店(対応店舗)で買い物ができます。
- LINE Pay加盟店の割引クーポンを取得できます。
- LINE Payで支払いをするとラインポイントが付与されます。
- マイカラー制度で、使えば使うほどポイントアップ(還元率)します。
- LINE友達・LINEグループとお金のやりとり(送金、着金)・割り勘ができます。
- LINE Pay対応ネットショップで買い物ができます。
- バーコードリーダー機能で電気代・水道光熱費などの払い込み用紙のコードを読み取って支払いができます(東京電力。九州電力など)
- 家計簿アプリと連動できます(Money Forward・Zaim)
- 外貨両替・韓国ATM両替ができます。
- ラインポイントをLINE Payに交換できます。
- ラインモの支払いに使えます。
ちなみに、同じようなスマホ決済サービスには、ペイペイや楽天ペイもあり、人気です。
しかし、LINEをよく使っている方はLINE Payを使っていきましょう!
特にローソン・ファミリーマートでよく買い物をしてる方におすすめ!
コンビニでの買い物に小銭をじゃらじゃら出す必要がなく、おつりのやり取りも無くせます。
こつこつとLINEポイントも貯めて、お得に買い物をしていきましょう!
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参照 LINE Pay
以上、LINE Payをスマホ決済に使ってるので、特徴や始め方・できることでした。
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