「アレクサ搭載でしゃべって操作できるイヤホン?」
「ノイズキャンセリング搭載なのもいいね!」
アマゾンからアレクサ搭載のBluetoothイヤホンが発売しました!
Echo Buds(エコーバッズ)といって第2世代になりますが、第1世代は日本では販売されていないので、実質日本初登場です!
Budsは蕾って意味のようで…。
マルチ接続対応で同時に2台の端末にBluetooth接続ができます。
エコーバッズはスマートスピーカー「エコー」でお馴染みのアレクサ搭載で、エコーバッズの操作は「アレクサ!」と話しかけて声でも操作できます。
「バッテリーが残り少なくなりました!」って教えてくれるし、消費カロリーや距離/歩数も計測できる優れもの!
当記事では私の体験の元、Amazonイヤホン「エコーバッズ」の使い方/ペアリング方法ついてレビューします。
エコーバッズ、レビュー!
アマゾンがEcho Buds (エコーバッズ)の予約販売を始めた日にすぐぽちりまして、発売日当日(2月24日)に我が家にやってきました。
本体価格12,980円ですが、キャンペーンで10,000円ほどで買えました。
今はアマゾンミュージックアンリミテッド無料体験が30日間から90日間に延長されてます!
アマゾン製品特有の水色の化粧箱。
蓋を開けると、エコーバッズが!宝石のよう…♪
同梱品は…
- エコーバッズ本体(左・右)
- 充電ケース
- イヤーチップ 4サイズ
- ウイングチップ 2種類
- USB-Cケーブル
- クイックスタートガイド
私が選んだエコーバッズの色は白。ケースも白。ケースはイヤホンの為のモバイルバッテリーにもなります。
小さい●はバッテリー残量を表示するランプです。赤色の場合、バッテリー残量は5%未満です。
USB Type-Cケーブルで充電でき、イヤホンの充電もできます。
充電ケースを開けるとエコーバッズ(イヤホン兄弟)がニコっと顔を出します。
イヤホンを取ると充電接触口が。
イヤホンの大きさは直径2センチくらい。重さは1個5.7 g。
「ムフッ」とこちらを向くエコーバッズさん。表面はタッチ操作できるボタンになってます。
繊細なテクノロジーの融合でありながらもめちゃくちゃ紛失しそうな代物です(汗)
標準装備で装着…。ぎっしりと耳に収まって意外にすぐ取れません。
付属のイヤーチップとウイングチップでフィット感を調整できるので、ご自身の耳の大きさによって付け替えてください。
耳の穴の大きさって左右で違ったりします。
エコーバッズのペアリング方法は?
エコーバッズを開封したってことで、使うために初期設定/ペアリングをしていきます!
※エコーバッズは端末2台までBluetooth接続可能
基本的にアレクサアプリをインストールしてるスマホと接続するのが良いです。
スマホ側のBluetooth設定からエコーバッズと接続してください。
エコーバッズを耳に装着すると自動で電源がオンになる優れもの♪
エコーバッズのフィット感が自動で測定されます。
フィット感が表示されます。
フィット感をイヤーチップ・ウイングチップで調整してください。
エコーバッズを使うならアレクサは有効にしておきましょう!
アレクサアプリの初期設定では、操作方法などの案内が一通り表示されます。
エコーバッズとスマホが接続され、アレクサアプリでも認識されたらアレクサアプリホーム画面にバッテリー残量などが表示されます。
アレクサアプリでアンビエント/ノイズキャンセリングの切替・マイクのオンオフの他、各種設定ができるようになります。
エコーバッズの使い方は?
エコーバッズの使い方は、「アレクサ、音楽を再生して!」などの音声操作とイヤホン表面センサーをタップすることで操作できます。
「アレクサ、今日の天気は?」
「アレクサ、〇〇駅までの道のりを教えて!」
などなど、アレクサでできることを動画を見ること以外一通りできます。
イヤホン内のアレクサが耳に直接語り掛けてくれます(笑)
なお、センサータップでの操作は、タップ回数で機能を切り替えることができ、アレクサアプリのエコーバッズ設定”タップ操作”から機能の割り当てができます。
タップ数 | 機能 |
---|---|
シングルタップ | 再生/一時停止 |
シングルタップを無効にする | |
ダブルタップ | 再生/一時停止 |
次の曲 | |
前の曲 | |
ANC/アンビエントサウンド | |
ダブルタップを無効にする | |
トリプルタップ | 再生/一時停止 |
次の曲 | |
前の曲 | |
ANC/アンビエントサウンド | |
音量を上げる | |
音量を下げる | |
標準アシスタント | |
タップでアレクサ | |
マイクのオンオフ | |
トリプルタップを無効にする | |
長押し | 再生/一時停止 |
次の曲 | |
前の曲 | |
ANC/アンビエントサウンド | |
音量を上げる | |
音量を下げる | |
標準アシスタント | |
タップでアレクサ | |
マイクのオンオフ | |
トリプルタップを無効にする |
用途に応じで変更されてください!左右それぞれに機能を割り当てられます。
だだ、覚えるのが大変です♪
エコーバッズの設定でできることは?
エコーバッズを使う上で、設定でできることはできる限り覚えておきましょう!
エコーバッズを耳に装着してる状態でアレクサアプリを開くと”エコーバッズの状態”が表示されるので右側のネジをタップ。
設定画面が開きます。
設定でできることは以下の通り。
設定 | 説明 |
---|---|
省電力 | バッテリー節約のため外音コントロールやアレクサなどをオフにします。 |
アンビエント | 周囲の音の聴きやすさを調整します。 |
サイドトーン | 通話時に自分の声をきくことができ、音量を調整できます。 |
タップ操作 | 操作機能の割り当てができます。 |
イコライザー | 音質の調整ができます。 |
イヤーチップのフィットテスト | 着け心地の調整/測定ができます。 |
履歴 | 廃止されました! |
プロフィール | 身長/体重を設定できます。 |
探す | エコーバッズを探すことができます。 (Bluetooth距離内なら音を鳴らせます) |
その他 | 登録先、ソフトウェアバージョン・シリアル番号の確認ができます。 |
ログを送信 | ログの送信。 |
デバイスを削除 | アレクサアプリからエコーバッズを削除(接続解除)します。 |
ひと通り覚えておきましょう!
”アレクサで探す”は有効化に!
Bluetooth圏内なら音を鳴らすことできます。圏外では位置情報により置き忘れ場所への道案内を起動できます。
エコーバッズのバッテリーが切れてたら探すことはできませんが…。
エコーバッズの使用感まとめ。
アマゾンのイヤホン「エコーバッズ」の使用感は以下の通り。
- 音質、圧良し♪
- ノイズキャンセリング、普通♪
- アレクサ搭載!「アレクサ、〇〇して!」と音声操作が可能。
- 表面センサーをタップすることでも操作可能。
- 耳にフィットできるパーツが複数あります。
- 紛失注意!アプリで探すこともできます。
- アレクサアプリ(android/iOS)で管理・設定。
- 端末2台までBluetooth接続可能。
- 1回の充電で5時間音楽再生。
- 15分の充電で最大2時間利用可能!
- バッテリーケース単体でもエコーバッズを充電できます。
- 電話をかけられて通話ができます。
- 道案内の音声を聴けます。
- 耐汗仕様(IPX4等級)
- 消費カロリー/歩行距離/歩数を計測できます。
音質・ノイズキャンセリングの質に関しては意外に良い(笑)
最大の特徴であるアレクサが不要だったら他のイヤホンでも良いです。
アレクサが使える!通話に使える!のはエコーバッズのメリット!
Fire HD・エコーショーなどのアマゾンガジェットを使ってる方はすぐ慣れるので、気になる方、アマゾンガジェットが好きな方は買いましょう!
私の耳の穴は大きめ?ですが、耳掛けがなくても全然落ちなくてびっくりしました。
紛失が怖いですが、エコーバッズさん、長く使っていけそうです♪
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以上、Amazonイヤホン「エコーバッズ」の使い方/ペアリング方法についてでした。
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