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「子供にiPhoneを使わせたい?」子供用Apple IDを作ることで、できること・作り方は?

子供用appleid
おおはら

子供にiPhone・iPadを使わせたい時は、子供用Apple IDを発行して使わせてあげましょう!13歳未満のお子さんのApple IDは親が作る必要になります。

「子供にiPhone・iPadを使わせたい…」
「子供用Apple IDって作れるのかな?」
「利用制限はかけられるかな?」

子供にiPhoneを使わせるのは贅沢だ!

…と思っちゃいますが、

iPhone・iPadをお子さんに使わせてる親御さんは多いと思います。

特にiPadは親のみならず子供に使わせる機会が多い。

そんな時、子供用Apple IDを作ってファミリー共有しておくと、勝手にコンテンツやアプリを買われたりするトラブルを防げたり、利用制限をかけたりすることができます。

13歳未満の子供自身がApple IDを作るのは禁止されていますが、親が子供用Apple IDを作るのはOK!

当記事では私の体験の元、子供用Apple IDを作ることで、できること・作り方を解説します。


子供用Apple IDを作ることで、できることは?

子供用Apple IDを作ることで、できることは以下の通り。

  • 家族最大6人まで共有できます。
  • 親が買ったアプリ・コンテンツ・サブスクの共有
  • スクリーンタイム(利用状況)の共有
  • アプリの利用制限
  • 位置情報の共有
  • Apple Cashの共有
  • アップルウォッチの共有
  • FaceTimeで無料通話ができます。

子供用Apple IDを作ることで、お子さんは親の管理のもと、健全にiPhone・iPad・アップルウォッチを使っていくことができます。

親が管理をちゃんとしてればですが…。

子供用Apple IDの作り方は?

でわ、13歳未満の子供にiPhone・iPadを健全に使ってもらえるように子供用Apple IDを作ってみます。

親御さんが自身のApple IDでログインしたiPhoneまたはiPadを用意してください。

なお、お子さんのメールアドレスが必要なので用意してください。

親のiOS端末で設定を開き、Apple IDからファミリー共有をタップ。

ファミリー共有

ファミリーを設定をタップ。

iOS ファミリーを設定

”ファミリー共有への登録を依頼する”でお子様用アカウントを作成をタップ。

お子様用アカウントを作成

”保護者の同意”でクレジットカードのセキュリティコードを入力。

セキュリティコード

”お子様用アカウントを作成”で続けるをタップ。

お子様用アカウントを作成

お子様の姓名と生年月日を入力。

お子様の姓名と生年月日

子供用Apple IDの生年月日は後から変更できません。

”家族のプライバシー開示”を確認し、同意するをタップ。

家族のプライバシー開示

お子さんのメールアドレスを入力。

お子さんのメールアドレス

メールアドレスに確認コードが送信されるので確認して入力。

確認コード

10子供用Apple IDのパスワードを決めます。

パスワード

11子供用Apple ID、作成完了です!

作成完了

有効にするをタップ。

設定”Apple ID”のファミリー共有画面に我が子が登録されました。

我が子が登録されました

家族で共有してるアプリ共有できるアプリが表示されています。

子供用Apple IDでiPhoneにログイン!

子供用Apple IDを作り終えたら、子供に譲るiOS端末で、Apple ID(メールアドレス)を使ってログイン。

子供に譲るiOS端末

Apple IDの”ファミリー共有”で利用できるアプリを確認できます。

ファミリー共有

アプリによっては親機でしか設定できません。

ファミリー共有で、設定しておきたいことは?

子供用Apple IDを作ったということで、親と子で同じアプリやサービスを使えるようになりました。

親と子で同じアプリやサービス

親は子供のiOS端末(iPhone・iPad)でできることを管理していけます。

  • 位置情報の共有
  • 購入アイテムの共有
  • 承認と購入のリクエスト
  • スクリーンタイム
  • iCloudなどサブスク

などなど。

購入アイテムの共有とは?

”購入アイテムの共有”をオンにすると親が買ったアプリやコンテンツを子のiOS端末でも使えるようにできます。

子のiOS端末でも使えるようにできます

承認と購入のリクエストとは?

”承認と購入のリクエスト”をオンにすると、子機が何かアプリで課金しようとすると”承認リクエスト”が親機に送信されます。

承認リクエスト

親は全力で拒否しましょう(笑)

スクリーンタイムとは?

スクリーンタイムとは?

”スクリーンタイム”は、利用状況の確認ができ、親は利用制限を設定できます。

スクリーンタイム

休止時間

”休止時間”は、設定した時間帯は子機を使えなくできます。

休止時間

許可したアプリ・通話は利用できます。

App使用時間の制限

”App使用時間の制限”は、すべてのアプリ・個々のアプリに使用時間を設定できます。

使用時間を設定できます

指定した時間帯はLINEを使えなくできます。

指定した時間帯はLINE

常に許可

”常に許可”は休止時間中でも使えるアプリを設定できます。

休止時間中でも使えるアプリ

コンテンツとプライバシーの制限

”コンテンツとプライバシーの制限”は、不適切なコンテンツをブロックする設定です。

不適切なコンテンツをブロックする設定

子供iPhoneを使わすうえで、親が一番設定に力をいれておきたい個所です。

iCloudなどサブスク

iCloud有料版を使ってる方は、子機でも使えるようにしておきましょう!子供が撮った写真も共有されます。

子供が撮った写真も共有されます

アップルTV+・アップルアーケード・アップルミュージックなどを子供も使えるようにできます。

アップルミュージックなどを子供も使えるようにできます

子供用Apple IDを作ることで比較的安心してiPhone・iPadを子供に使わせることができます。

しかし、何が起こるかわかりません。

リスク対策は親機から、そして話し合いをして対策されてください。
関連 「え?今は@mac.comメールは作れない?」appleのメールアドレス(@iCloud.com)を作る注意点・手順
関連 「アップルワンとは?」appleのサブスクセット割引の料金/申し込み/解約手順!
関連 「課金の認証ができない…」Apple IDの調べ方とパスワードを忘れたの時の対処方法は?
参照 家族や子どもに便利な機能を見つけよう

以上、子供用Apple IDを作ることで、できること・作り方でした。

著者:おおはら
スマホ歴14年/格安SIM歴10年/ブログ歴20年。Pixel/iPhone・Amazon Fire・SNSなど、モバイル関連の役立つ情報・使い方を親子で調査・レビューしています。鹿児島生まれ。
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