「iPhoneでiPhoneを充電！」iPhone15ProMAXのリバースチャージ機能を使ってiPhoneを充電してみた！

iPhoneでiPhoneのバッテリーを充電する！

まさかそんなことができるようになってるとは…みんな驚きですよ…。

iPhone15Pro/iPhone15ProMAXから搭載されたリバースチャージ機能ですが、USB-Cで接続し合えば、iPhoneからiPhoneへ充電ができます！

そして、逆にiPhone15Pro/iPhone15ProMAXのバッテリー残量が少なければ、接続した端末からバッテリーを吸うこともできます！（逆充電）

これにはめちゃびっくり！

モバイルバッテリーを忘れたときに便利です！

充電するiPhoneがライトニングケーブルでもUSB-C to ライトニングケーブルまたはUSB-C to ワイヤレスなら充電をすることができます！

iPhone15Pro/iPhone15ProMAXを持ってる方は、人助けもできるので、バッテリーに余裕があったらバッテリー残量がピンチの方にチャージしてあげましょう！

自分がピンチの時は他の端末を接続すれば充電ができます！

当記事では、iPhone15ProMAXのリバースチャージ機能を使ってiPhoneを充電してみたので解説します。

リバースチャージとは？

リバースチャージとはiPhoneとiPhoneを接続してバッテリーの充電をすること。

リバースチャージと言ったりバッテリーシェアと言ったり…androidスマホでは数年前からある機能ですが、iPhone15Pro/iPhone15ProMAXでも実装されました！

iPhone15Pro/iPhone15ProMAXはUSB-C搭載なのですが、to USB-C/to ライトニングケーブル/to ワイヤレスを接続するとiPhoneを充電できます。

リバースチャージ対応iPhoneにiPhoneやUSB-C対応端末を接続するとバッテリー残量の多い端末から少ない端末に充電（給電）がされます。

バッテリー残量の少ないモバイルバッテリーをバッテリー残量の多いiPhoneに接続するとモバイルバッテリー側が充電されるってこともあるようで…（笑）

iPhone15ProMAXで充電できたデバイスは？

私の環境で調べたiPhone15ProMAXから充電できたデバイスは以下の通りです。

• ライトニングケーブル対応iPhone…toライトニングケーブル利用
• ワイヤレス対応iPhone…toワイヤレス充電器利用
• FireHD8 Plus（9W）…to USB-C
• GooglePixel6a（18W）…to USB-C

iPhone15ProMAXから上記デバイスを充電できました！

USB-C搭載のデバイスは基本的に充電できると思います。

しかし！

• iPad Pro（20W）
• iPad mini（20W）

なぜかiPadは充電できず、接続したiPhone15ProMAXの方が充電される結果に…。

なんでろう？

電圧の問題なのか？
デバイスの大きさが問題？

iPadのバッテリー残量の方が少ないのにiPhone15ProMAXの方が充電されました。

リバースチャージをする際の注意点としては、充電速度は期待はしないこと！

そして、充電した側はバッテリー残量が減るので注意が必要です！

バッテリー残量が無くなったiPhoneの充電をしたはいいが、iPhone15ProMAXのバッテリー残量が無くなってしまっては使えなくなるので注意してください！

USB-C to ワイヤレス充電器でiPhoneを充電できました！

iPhone15ProMAXからGooglePixel6aを充電できました！

iPhone15ProMAXからFireHD8 Plusを充電できました！

iPhone15ProMAXからiPad Proは充電できませんでした！iPad Proの電源が入ってる場合は、iPhone15ProMAXの方が充電されます（汗）

iPhone15ProMAXとiPad miniを接続してもiPhone15ProMAXの方が充電されました…（汗）

詳しくはわかりませんが、電圧かデバイスの大きさか？iPhone15ProMAXを充電したい時は、iPadから電気を吸い取れるので、ピンチの時は利用してみてください！

iPhone15Pro/iPhone15ProMAXを持ってる方は、リバースチャージのことを覚えておきましょう！
参照 iPhone 15 の USB-C コネクタで充電および接続する

以上、iPhone15ProMAXのリバースチャージ機能を使ってiPhoneを充電してみた紹介でした。