iPhone7、なかなか便利ですよ!
iPhone7の主な特徴
- 4.7インチと小さすぎず大きすぎず、丸っこい外観で持ちやすいです。
- iPhone初の防沫・耐水・防塵対応!水がかかっても大丈夫♪
- Apple Pay搭載でSuicaやクレジットカードを登録して財布代わりとして使えます。
- 指紋認証センサーが向上し、Touch IDの動作が速くなっています。
- 3D Touchの反応が向上!操作がスムーズになっています。
- iPhone 6sよりCPUもGPUも約2倍高速になっています。
- バッテリー駆動時間はiPhone 6sより約2時間長くなっています!
- 音量がiPhone 6sの2倍大きくなってます♪
- LightningコネクタがついたEarPodsが付属しています♪
- 背面カメラは1,200万画素。光学式手ぶれ補正、最大5倍のデジタルズームに対応しています。
- 4Kビデオ撮影ができます。4Kビデオ撮影中に800万画素の写真を撮れます。
- FaceTime HDカメラは700万画素。広色域キャプチャ・Retina Flashでより綺麗な自撮り写真を撮れます。
- iPhone7 (PRODUCT)RED™を買うと「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に寄付できます。
iPhone7と同日に発売されたiPhone7 Plusはデュアルカメラ(広角+望遠)なんだけど、iPhone7はシングルカメラなので、背景をぼかしたポートレート写真は撮れません。
ポートレート写真やズーム撮影をしたい方はiPhone7 Plusをチェック♪
当記事では「iPhone7」の実機レビューとおすすめの格安SIMを紹介します♪
この記事でわかること(目次)
iPhone7 実機レビュー!
iPhone7 (PRODUCT)RED™の開封の儀です!
化粧箱にプリントされたiPhone7 (PRODUCT)RED™の赤が冴えます♪
箱からiPhone7を取り出しました。赤色の質感がほんと良くてかっこいいです!
手にしっかりおさまる大きさ。丸くて持ちやすいです。表も裏もツルツルしてます。
appleによる「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」への寄付についての案内が同封されていました。
箱から同梱品を全て出してみました。
- EarPods with Lightning Connector
- Lightning – 3.5 mm ヘッドフォンジャックアダプタ
- Lightning – USBケーブル
- USB電源アダプタ
- マニュアル
iPhone7は、ヘッドホンジャックが無いので、USBケーブルで充電しながら有線ヘッドホンは使えません。
左側面には、サイレントスイッチ、音量ボタン(+)(-)が配置。
右側面には、電源と”SIMカード挿入口”が配置。
下側面には、気圧調整口、ステレオスピーカー、マイク、Lightningコネクタが配置。
上部には何もありません。イヤホンジャックはありません。
カメラレンズが浮き出ている事がわかります。
背面上部には、1,200万画素のカメラが1つ。4Kビデオの撮影もできます。
前面上部には、FaceTimeカメラ、レシーバー、マイク、スピーカーが配置。液晶画面のサイドのベゼルの幅は気にならないほど狭めです。
ホームボタンはiPhone7から疑似物理ボタンに変更されました。
指紋認証センサー(Touch ID)は、第2世代で反応が速いです。
iPhoneの大きさ比較
iPhone7と手持ちのiPhone7 Plus、iPhoneSEを並べてみました。
左:5.5インチのiPhone7 Plus。
中:4.7インチのiPhone7。
右:4インチのiPhoneSE。
重ねてみましたw
iPhoneSEは角が四角いので持ってると指が痛くなりますが、iPhone 7/7 Plusは丸いので指に優しいです♪
iPhone7の下部には穴がたくさん開いてますが、防水防塵対応となっています。
液晶画面がそれぞれで違いますが、ホームボタンの大きさ、FaceTimeカメラの位置などはどれも同じです。
大きさで気になるのは文字の入力!
4インチのiPhoneSEはボタンが小さくなるので文字入力が難しいです。特に男性は。
5.5インチのiPhone7 Plusは逆に大きいので指が届かなかったりします。
丁度いいのが4.7インチのiPhone7になります。
外観の紹介は以上。
iPhone7 主な初期設定
iPhone7の外観を確認したところで、主な初期設定を解説します。
指紋登録(Touch ID)
ホームボタンのTouch IDセンサーが第2世代となり、反応が速くなりました!
指紋を登録する事で、iPhoneの画面ロック解除やアップルストアでの認証に役立つので、指紋登録はおすすめです!
指紋認証が上手くいかない場合は、代わりにパスコードを入力すればロック解除ができます。
両方の親指を登録しておきましょう♪
apple IDの作成
apple IDは、App Store、iCloud、iMessage、FaceTime、Apple MusicなどのAppleサービスを使う時やログインに必要なアカウントの事です。
iPhoneを既に使ってきている方は、apple IDをお持ちのはずですが、初めてiPhoneに機種変更された方は、apple IDの作成が必要です。後からいつでも作成できますが、できれば初期設定で作成した方が忘れることはないでしょう♪
Hey,Siri
Siriはappleが提供する音声アシスタントです。
Siriを起動し「ヘイ、シリ♪」とiPhoneに声をかければ色んな返事を返してくれます。
初期登録として、5回あなたの声をインプットする必要があるので登録しておきましょう。
コントロールセンターのカスタマイズ
iOS11になり、コントロールセンターでできることが増えました。
フラッシュライト、Wallet、画面収録、運転中の通知を中止、低電力モードはいつでもオンオフができるように追加しておきたいところ♪
格安SIMの設定(APN設定)
iPhone7にSIMカードが装着されていない場合は「アクティベートできませんでした」と画面に表示されるので、用意したSIMカードを装着しましょう。
SIMカードの装着にはSIMピンが必要です。
キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で買ったiPhone7には既にSIMカードが入っていますが、格安SIMを使う場合は差し替えが必要です。
SIMフリーのiPhone7はドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線の格安SIMが使えます。
キャリアで買ったiPhone7で違う回線の格安SIMを使う場合は、iPhone7のSIMロック解除が必要です。
iPhone7のカメラで試し撮り
iPhone7の背面カメラは、1,200万画素のレンズを搭載しています。画素数だけ見るとiPhone 6sと同じですが、処理速度や電力効率がアップしています!
iPhone7のカメラの主な特徴
- 1,200万画素イメージセンサー
- 光学式手ブレ補正…iPhone 6sには無かった。
- F値1.8レンズ…iPhone 6sは2.2レンズ。
- 4つのLED搭載フラッシュ「Quad-LED True Tone」
- アップルデザインによるISP(Image Signal Processor)で処理速度倍増!
- 広い色領域
などなど、iPhone 6sからカメラも大きな性能アップが施されています。
デュアルカメラ搭載のiPhone7 Plusで撮影できる「ポートレート機能」はiPhone7にはありません。
iPhone7で撮影した写真をいくつかアップしていきます。ネットにアップする事で解像度は落ちちゃいますけど…。
場所:神戸空港
絞り値:f/1.8
露出時間:1/4808秒
IOS速度:ISO-20
デジタルズーム:2.5倍
デジタルズーム:5倍
パノラマ撮影!
神戸空港はスカイマークが就航していて、神戸から札幌・沖縄など、日本全国色んな所に行けるので意外に便利です♪
神戸空港には駐車場もたくさんあるし、関西国際空港へ船で行く事もできます。
三宮駅までポートライナーで15分くらいです。
見たまま青空を撮れます。
神戸空港の洋食屋でランチ。
絞り値:f/1.8
露出時間:1/60秒
IOS速度:ISO-25
ハンバーグに寄って撮影♪
美味しさ伝わりますか?
ネットに上げると画質が落ちますが、まぁ良いクオリティーの写真が撮影できます。
Live Photoもばっちり撮れます♪
iPhone7の標準カメラを使うのも良いですが、写真の縦横比率違いやマニュアル撮影をする場合は、「Lightroom mobile」というカメラアプリ(無料)を使うのが便利です♪
カメラもiPhone 6sから更に性能アップしているので、iPhone7のカメラも使いこなしていきましょう!
iPhone7を安く使う為のおすすめ格安SIM
キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で買ったiPhone7は、格安SIMに乗り換える事でランニングコストを安くすることができます。
ドコモ回線を使っていたけどau回線を使いたいって方は、iPhone7のSIMロック解除(無料)が必要です。
これからiPhone7を買われる方は、SIMロック解除など何も必要のないSIMフリーのiPhone 7をappleストアで買うのがおすすめ♪
SIMフリーのiPhoneは、色んな格安SIMを使う事ができます。
格安SIMを使う事で、iPhone7のランニングコストを月額1,000~3,000円くらいに節約する事ができます。
私が実際に使っているおすすめの格安SIMを6つ解説します。どの格安SIMもiPhone7が使えるので、生活に合った格安SIMを選んで下さい。
下記表は、iPhone7を格安SIMを2年間使う際のランニングコストです。
iPhone7を使っている方は今現在月額いくらの出費がありますか?
格安SIM | データ通信+SMS+090音声通話 | 2年合計(およそ) | 別途iPhone7本体代 |
---|---|---|---|
mineo(D) | 月額2,280円(6GB) | 54,720円(2,280 × 24) | 32ギガ:61,800円(税別) 128ギガ:72,800円(税別) |
イオンモバイル | 月額1,980円(6GB) | 47,520円(1,980 × 24) | |
楽天モバイル | 月額2,150円(5GB) | 51,600円(2,150 × 24) | |
ラインモバイル | 月額2,220円(5GB) | 53,280円(2,220 × 24) | |
ビッグローブモバイル | 月額2,150円(6GB) | 51,600円(2,150 × 24) | |
UQmobile | 月額1,680円(3GB) | 40,320円(1,680 × 24) |
※ 金額は大よそ。
※ キャリアは、オプションの追加で金額が更に増えます。
キャリアの月額料金は一般的にiPhone本体代別で月額6,500円と言われています。
2年間だと156,000円になるのですが、格安SIMと比較すると圧倒的に高くなります。
格安SIMは2年間で10万円は節約できるのでいかがでしょう?
私個人としては、ドコモ回線なら「ラインモバイル・「ビッグローブモバイル」。au回線なら「UQモバイル」「マイネオ」をおすすめします♪
格安SIMには、メール・端末保証・かけ放題もあるね♪
高性能なiPhone7は格安SIMで安く使っていくべきだよ!
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以上、iPhone7の実機レビューとおすすめの格安SIMの紹介でした。
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