「つながりやすくなって契約者が増えると思う!」
「え?モバイルルーターが1円で買えるの?」
つながりやすさ改善!
プラチナバンドは建物の壁や障害物、地下街において電波を遮られない柔らかい電波のことで、楽天モバイルがキャリアサービス4年目にしてようやくプラチナバンド商用サービスを始めました!
私はあまりつながりやすさの点で楽天モバイルに不満は無かったのですが、ストレスを感じた方々はこれからは安心して使って行けると思います。
楽天モバイルを解約した方も戻ってきてくれると思う!
そこで、楽天モバイルが新しく販売を始めた製品がRakuten WiFi Pocket Platinum!
プラチナバンド対応モバイルルーターです!
これまで楽天モバイルは3台のモバイルルーターを販売してきていますが、ようやくプラチナバンド対応のルーターが発売されました!
これまで同様、1円で買えるキャンペーン開催中で、体験もしやすくなっています!
楽天モバイル最強プランはどれだけギガを使っても月額3,278円なので、光回線を使えない方、外出が多い方は買ってみることをおすすめします!
私はひと月で1テラ(1,000ギガ)以上使ったこともあるし、固定回線化も期待できますよ!
不安点は耐久性だけです。
モバイルルーター(WiFiルーター)を探してる方は、1円で買えるのでぜひ”Rakuten WiFi Pocket Platinum”を試してみてください!
- 契約事務手数料・MNP転出手数料、無料!
- 楽天WiFiポケット(プラチナバンド):1円!
- プロ野球パリーグ/NBAライブ放送無料!
- オンラインストレージ楽天ドライブ50ギガまで無料!
当記事では、楽天モバイルルーター(プラチナバンド対応)「Rakuten WiFi Pocket Platinum」についてレビューします。
この記事でわかること(目次)
Rakuten WiFi Pocket Platinumのスペックは?
楽天モバイルキャリアサービス初のプラチナバンド対応モバイルルーター”Rakuten WiFi Pocket Platinum”ですが、スペックを前機種”Rakuten WiFi Pocket 2C”と比較した表を作ってみました。
性能に差があるのかご確認ください。
ルーター | Rakuten WiFi Pocket Platinum |
Rakuten WiFi Pocket 2C |
---|---|---|
ディスプレイ (サイズ / 種類) |
1.4インチ / LCD | 非公開 |
高さ/幅/厚さ (mm) |
65 x 96.5 x 15.3 | 64.8 × 107.3 × 15 |
重量 | 103g | 107g |
SIMタイプ | nanoSIM | microSIM |
対応バンド | 1,3,7,18,19,26,28A,38,41 | 1,2,3,7,18,19,26,38,41 |
同時接続台数 | 16台 | |
USB | USB Type-C USB 2.0 |
|
WiFi規格 | IEEE 802.11 b/g/n |
非公開 |
LTE受信時 | 最大150Mbps | 非公開 |
LTE送信時 | 最大50Mbps | 非公開 |
連続待受時間 | 260時間 | 300時間 |
連続通信時間 | 10時間 | 10時間 |
バッテリー容量 | 2,440mAh | 2,520mAh |
充電時間 | 2.5時間 ACアダプター(推奨充電器) |
非公開 |
気になる点としては、最大150Mbps…。
これはプラチナバンド対応モバイルルーターではありますが、「通信速度が速くなる!」ってわけではありません。
WiFi規格 ac/axの5GHz帯、5G通信も非対応!
プラチナバンド対応により、あくまで”つながりやすさを強化したルーター”と言えます!
”Rakuten WiFi Pocket Platinum(左)”は”2C”よりサイズ/重量がやや小さくなりましたが、連続待受時間/バッテリー容量はスペックダウン…。
CPUで補ってはいると思いますが、屋外の利用ではバッテリー切れには注意していきたいところです!
固定回線化するにはモバイルルーター本体の耐久性が懸念点…。
充電ケーブルをつなげっぱなしにしない使い方をしていければバッテリー寿命を少しでも長くしていけると思います。
microSIMからnanoSIMになったのも変わった点です。
楽天モバイルは契約事務手数料・契約解除料共に0円で、どれだけギガを使っても3,278円なので、気になる方は在庫が無くならないうちに買われてください!
Rakutenオリジナル製品1円キャンペーンが終わってしまっては勿体ないですよ!
Rakuten WiFi Pocket Platinum、実機レビュー!
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”発売の報をしったのは東京出張の際!
くしくも1日遅れの購入となりました…。
しかし、楽天モバイル公式サイトで”Rakuten WiFi Pocket Platinum”を申し込んで我が家にやってきたのは2日後!意外に早くてありがたかったです。
楽天モバイルのお馴染みの段ボールで送られてきました。
中には、”Rakuten WiFi Pocket Platinum”本体の箱とスタートガイド/SIMが同封。
楽天モバイル回線を使うためのスタートガイドがあるので、読みながら”Rakuten WiFi Pocket Platinum”の初期設定をしていけます!
WiFi接続に必要なSSID/パスワード、管理画面ログインに必要な情報が記載されたシールがあるので無くさないように!
ルーター裏面に張っておきましょう!
1円で買える代物とは思えない”Rakuten WiFi Pocket Platinum”、綺麗に梱包されています。
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”の箱の中には充電用のUSB Type-Cケーブル・ACアダプターは入っていません。
スマホの充電に使ってるものをそのまま利用できます!
nanoSIMをセットする蓋に大きく“nanoSIM”を記載されていて面白いです(笑)
本体下部には、充電のためのUSB-Cの接続部とSIM挿入口が配置。
本体上部には、WPSボタン・電源ボタンが配置されています。
重量
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”の重さは103g。歴代で一番軽いモバイルルーターとなっています。
端末サイズ
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”のサイズは、縦幅65mm x 横幅96.5mm x 高さ15.3mmです。
裏面には、これまでとは違って「お買いものパンダ」のプリントはありません。
バッテリーの取り外しもできません。
”初代”・”Rakuten WiFi Pocket 2C”と重ねてみました…本体の高さ(厚み)は”Rakuten WiFi Pocket Platinum(中央)”の方がやや高いです。
ルーター大きさ比較
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”の大きさを比較するため、他の端末と並べてみました。
左が”初代”・右上が”Rakuten WiFi Pocket 2C”・右下が”Rakuten WiFi Pocket Platinum”です。
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”の大きさは、”初代”と”2C”の間くらいです。大きすぎず小さすぎず、モバイルルーターらしくあります♪
モバイルルーター業界No.1のWiMAXのルーター(X11/WX06)とも並べてみました。左下はiPhoneSE、”Rakuten WiFi Pocket Platinum”は上段中央です。
X11は5G通信対応ですが、モバイルルーターとしてあまりに大きいルーターと思います。
操作性も悪く良い印象がありませんが、X11の本体代20,000円と”Rakuten WiFi Pocket Platinum”本体代1円(通常7,980円)では、後者を買う方が圧倒的にお得で便利だと言えます!
通信費はWiMAXが月額4,000円前後かかりますが、楽天モバイルはどれだけ使っても月額3,278円なのでコストパフォーマンスも良すぎです♪
楽天モバイルのnanoSIMをセット!
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”でデータ通信を始めるには、同梱してるSIMカードをセットします。
SIMカードは、一番小さいサイズの”nano SIM”です。これまでは”microSIM”でしたが間違わないように!そもそもセットできませんが。
nanoSIMは最近のスマホ(android/iPhone)で良く使われているSIMの型です。台紙からくり抜いてください。
nanoSIMと記載されている蓋を開けて、SIMをセット!
カチッと鳴るまで押し込んでください。
SIMをセットして電源をオン!少し待っていれば電波が立ちます。
ちなみに、”Rakuten WiFi Pocket Platinum”を買った際のSIMは、スマホ(android/iPhone)でも使えるので、ルーターを使わなくなったらスマホで使って行くこともできます。最強プランは電話もできます。
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”の操作方法は?
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”の操作方法は以下の通り。
WPSボタン ⇒ WPS接続・画面切り替え・ディスプレイオン。
電源ボタン ⇒ 起動(長押し)・ディスプレイオン。
WPSボタンを1つ押すたびに画面が切り替わります。
基本的にはWiFi接続のためのSSID/パスワード/QRコードを切り替えて表示できます。
ディスプレイ
ディスプレイには、電波状況・接続端末数・バッテリー状態・日付・時間・利用ギガ数が表示されてます。
接続状態・ギガ残量の確認は?
接続状態・ギガ残量は”my 楽天モバイル”を開くことで確認できます。月3ギガにとどめたいって方は、逐次ギガ残量を確認しましょう。
WiFi接続するには?
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”のWiFi接続方法は、”SSID・パスワードの手入力”または”QRコード読み取り”があります。
SSID・パスワードの手入力
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”のSSIDとパスワード(KEY)は、WPSボタンを何回か押せば表示されます。
WiFi端末のWiFiをオンにしたら”Rakuten WiFi Pocket Platinum”のSSIDが表示されるのでタップ。
パスワード(KEY)を入力したらWiFi接続され、通信ができるようになります!
QRコード読み取り!
SSID・パスワードの入力を難しく思う方は、QRコード読み込みでもWiFi接続ができます。
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”のWPSボタンを何回か押すことでQRコードが表示。
カメラでQRコードを読み込むことで、SSID・パスワードを入力することなくWiFi接続ができます。
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”は16台まで同時接続できるので、友達・仕事仲間にWiFiを使ってもらうこともできます。
QRコードを読み取らせてあげればみんなすぐWiFi接続ができますよ!
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”のバッテリー持ちは?
気になるバッテリー残量ですが、”Rakuten WiFi Pocket Platinum”を100%までフル充電してパソコンに接続しっぱなしにしてみました。
”2C”は100%から0%になるまで7時間ほどでしたが、”Rakuten WiFi Pocket Platinum”は12時間でした。上の写真はバッテリー残量が0%になったことを見逃したので再充電して5%になってる状態です。
長く使って行けばいくほどバッテリーはやわくなっていくので、充電ケーブルのつなげっぱなしを極力避けて使って行くことをおすすめします!
バッテリーが膨張してしまうケースもあるようで…(汗)
モバイルルーターゆえの耐久性の弱さにはくれぐれも注意してください!
アマゾンエコーやスマート家電などWiFi端末に常時接続しっぱなしをしたい場合は耐久性のあるホームルーターを使うのが良いです。
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”管理画面で、できることは?
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”は、細かな情報確認や設定ができる管理画面があります。
管理画面を開くには、WiFi端末(PC/タブレット/スマホ)とWiFi接続してある状態で、ブラウザのアドレスバーに”http://192.168.0.1”と入力。
ログイン画面が開くので、WebUI情報をもとにログインしてください。
ユーザー名:admin
パスワード;付属品”無線LAN初期設定シール”の「WebUI password」参照
ログインできたら初期パスワードの変更画面が開くので、新しいパスワードを入力して適用してください。
”2C”の管理画面とはがらっと変わりました。
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”の管理画面でできることは主に以下になります。
-
- 電波状態の確認
- バッテリー残量の確認
- 接続してる周波数帯の確認
- 接続中の端末確認・ブロック設定
- ネットワーク名(SSID)の変更
- WiFiスリープモード設定
- SSID・パスワード変更
- プロファイル変更(通信会社の変更)
- 再起動
- 初期化(リセット)
などなど。
知らない機種からの接続が無いか?確認できます。
接続してる周波数帯の確認ができます。バンド3は楽天のメイン回線。プラチナバンドに接続してる場合は、18/26/28が表示されます。
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”のバッテリー残量は、本体のディスプレイでは数値(%)が表示されません。
アイコンは25分の1で表示されていますが、管理画面では数値でバッテリー残量を確認できます。
ルーターディスプレイの画面オフが早ければ長い秒数に設定しましょう!
プロファイル設定では、他社のAPN情報を入力することで、他社のSIMでデータ通信ができるようになります!
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”の対応バンドは幅広いので、ahamo/LINEMO/povoのSIMも使えることでしょう!
マイネオ(mineo)のSIMも使えるので、楽天モバイルを解約して”Rakuten WiFi Pocket Platinum”が余ったら”マイソク(データ無制限)”で使ってみるのも良いと思います。
ただ、普通に使ってる分には管理画面を操作する必要は無いので、存在だけ覚えておいてください。
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”の通信速度レビュー!
楽天モバイルのSIMを入れた”Rakuten WiFi Pocket Platinum”で通信速度を測ってみました!
楽天回線のプラチナバンドは関東から対応されるようで我が街”神戸”ではまだまだ非対応…。
一応ですが、下り35Mbpsと遅くはない結果が出ました。つながりやすさも良好です!常時PCとつながってくれてます。
プロレスのLIVE配信も途切れることなくストレスなく見続けることができました。
注意点としては、月20ギガ以上3,278円の支払いを避けたい場合は、パソコンとWiFi接続をするのは控えましょう!思いがけずギガを大量に使ってしまいますよ。
なお、”Rakuten WiFi Pocket Platinum”は5G通信非対応なので、5Gエリア圏内でも5G通信はされないし、速度もでません。
在庫があるうちに1円で買おう!
楽天モバイルで買える1円モバイルルーター”Rakuten WiFi Pocket Platinum”ですが、これぞモバイルルーターと言っても良いほどの完成度!
耐久性に懸念はありますが、モバイルルーターが欲しい方に超おすすめできる代物です!
初めての楽天モバイルとしてもおすすめ!
初めて3ギガを超えたら1,000円分の楽天ポイント付与もあるのでギガをたくさん使って試していけます!
また、20ギガを超えたら1,500円分の楽天ポイント付与もあるので、お得に自宅の光回線の代わりになるのかもチェックできます!
楽天モバイルルーター「”Rakuten WiFi Pocket Platinum”」は、ギガをどれだけ使っても月3,278円なので、利用頻度によっては固定回線として使うのもありです!
”Rakuten WiFi Pocket Platinum”があれば、月4,000円前後かかるWiMAXのモバイルルーターも楽天ターボも不要!
- つながりやすいプラチナバンド対応!(エリア順次拡大)
- 通常7,980円が1円(期間限定)
- 公式サイトから簡単に申し込めます。
- 4G LTE対応 2.4G
最大通信速度 下り約150Mbps/上り50Mbps - 5G通信非対応!
- 同時接続台数16台!
楽天モバイルのプラチナバンドはこれからどんどんエリアを広げていきます!
1円で買えるうちに、在庫があるうちに1台買っておきましょう!
- 契約事務手数料・MNP転出手数料、無料!
- 楽天WiFiポケット(プラチナバンド):1円!
- プロ野球パリーグ/NBAライブ放送無料!
- オンラインストレージ楽天ドライブ50ギガまで無料!
Rakuten WiFi Pocket Platinum、つながりやすくなってますます重宝するね!
エリア拡大も早いだろうし、モバイルルーターを探してる方は、Rakuten WiFi Pocket Platinumの在庫があるうちに買っておきましょう!
関連 「光回線要らず!?」楽天WiFiポケット2C、実機レビュー!接続方法、通信速度は?
以上、楽天モバイルルーター(プラチナバンド対応)「Rakuten WiFi Pocket Platinum」についてでした!
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