6インチフルHD(1920×1080)ディスプレイ搭載の「6インチ ZenFone 2 Laser(ZE601KL)」SIMフリースマホを購入しました!
価格は、5インチ ZenFone 2 Laser(ZE500KL)よりディスプレイサイズが大きいせいか、メモリが3ギガにスペックアップしているせいか、若干お高めの44,550円(税込)前後。
5インチ ZenFone 2 Laser(ZE500KL)よりも約1万4千円ほど高くなっています。
ZenFone 2 Laserは、3種類あるようで、ZE601KLとZE500KLが日本で発売されているようです。
「Laser」と名前が付くように、0.2秒高速オートフォーカスのレーザーオートフォーカス機能搭載でです。
私はよく「スカパー!オンデマンド 欧州サッカー」を見ておりまして、大きな画面のスマホが欲しかったのです。
タブレットじゃ大きすぎて、6インチのスマホを心待ちにしておりました。
「6インチスマホを出してくれ~」とASUSに想いが通じたのか、海外で「6インチ ZenFone 2 Laser(ZE601KL)」の発表があり、日本にも対応してるぜって事で、いまかいまかと発売を楽しみにしていた次第ですw
ASUSは期待に応えてくれますw
当記事では私の体験の元、「6インチ ZenFone 2 Laser(ZE601KL)」について、仕様、開封の儀、設定を中心にレビューを書きたいと思います。
この記事でわかること(目次)
6インチ ZenFone 2 Laser(ZE601KL)の特徴
まずは、6インチ ZenFone 2 Laser(ZE601KL)の特徴を解説します。
- 6インチ大画面SIMフリースマートフォン!動画を見るのにもってこいw
- 最新のandroid OS が使える
- 耐傷性に優れたGorilla® Glass 4のディスプレイ
- ジェスチャ機能「ZenMotion」のクイック操作が便利
- 片手で快適に操作できる(片手操作モード)
- 複数のSIMが使える(デュアルSIM(マイクロSIM×2))
SIMスロット1、SIMスロット2ともに4G/3G/2G回線に対応(同時使用は不可) - カメラの性能(背面カメラ1300万画素/前面カメラ500万画素/口径ƒ/ 2.0)
- レーザーオートフォーカス(起動が速く、ピントがすぐ合う)
- PixelMaster 2.0(暗がりや逆光、動く被写体をを逃さずに撮影)
- デュアルカラーLEDフラッシュとリアルトーンフラッシュ機能で自然な明るさと色味の写真を再現
- スマートフォンとは思えない迫力の大音量を実現するデュアルスピーカー搭載♪
上記が主な特徴です。
いかがでしょうか?欲しくなってきたでしょ?
デメリットは…無いなぁ…お尻のポケットにケース無しで入れると液晶が壊れるかも?
画面が大きいのはちょっとって方は買わないでしょうねw
ZE601KLとZE500KLの比較
下記表は、ZE601KLとZE500KLの比較表です。
スマホ | ZenFone 2 Laser(ZE601KL) | ZenFone 2 Laser(ZE500KL) |
---|---|---|
カラー | レッド、グレイ、ゴールド | ブラック、レッド、ホワイト |
SIM | MicroSIM×2 SIMスロット1, 2ともに4G/3G/2G回線に対応 SIMカード2枚同時使用は不可 |
MicroSIM×2 SIMスロット1, 2ともに4G/3G/2G回線に対応 SIMカード2枚同時使用は不可 |
OS | Android 5.0.2(Lollipop) | Android 5.0.2(Lollipop) |
CPU | Qualcomm Snapdragon S616 オクタコア |
Qualcomm® Snapdragon 410 クアッドコア |
ディスプレイ | 6.0インチ (1920×1080)フルHD IPS Corning Gorilla Glass 4 | 5.0インチ (720×1280)HD IPS Corning Gorilla Glass 4 |
メモリー | 3GB / eMMC 32GB | 2GB / eMMC:16GB |
ストレージ | 32GB(eMCP) | 16GB(eMCP) |
外部メディア規格/最大容量 | microSD/128GB (microSDXC, microSDHC, microSD) | microSD/128GB (microSDXC, microSDHC, microSD) |
カメラ | 背面:1,300万画素、前面:500万画素 レーザーオートフォーカスデュアルカラーLEDフラッシュ |
背面:1,300万画素、前面:500万画素 レーザーオートフォーカスデュアルカラーLEDフラッシュ |
サイズ | 約164.5 ×84 ×10.55 mm (最薄部3.9mm) | 約143.7 ×71.5 ×10.5mm (最薄部3.5mm) |
バッテリー容量 | 3000mAh(取り外し可能) | 2400mAh(取り外し可能) |
重量(バッテリー装着時) | 約190g | 約145g |
通信機能 | [LTE]:Band 1, 2, 3, 5, 6, 8, 9, 19, 28 [W-CDMA(HSPA+)] : Band 1, 2, 5, 6, 8, 19 |
[LTE]:Band 1, 2, 3, 5, 6, 8, 9, 18, 19, 28 [W-CDMA(HSPA+)] : Band 1, 2, 5, 6, 8, 19 |
テザリング | Wifi / Bluetooth / USB | Wifi / Bluetooth / USB |
GPS | GPS, GLONASS, BeiDou | GPS, GLONASS, BeiDou |
センサー類 | 加速度センサー / 近接センサー / 光センサー / 磁気センサー / 電子コンパス / ジャイロスコープ | 加速度センサー / 近接センサー / 光センサー / 磁気センサー / 電子コンパス |
違いとしては、6インチと5インチ、メモリ3メガと2メガ、ストレージ32ギガと16ギガの違いが主です。
ZenFone 2 Laser(ZE601KL)の開封の儀
それでは、ASUS Shopで注文をして2日で到着しましたので、開封の儀をしますw
購入した「6インチ ZenFone 2 Laser(ZE601KL)」には、大容量モバイルバッテリー「ASUS ZenPower(10050mAh)」が付属していました。
6インチ ZenFone 2 Laser(ZE601KL)に差すSIMも準備万端♪
残念ながらVoLTEは非対応。
SIMフリースマホ「6インチ ZenFone 2 Laser(ZE601KL)」で使うSIMは、「BIGLOBE SIM」の6ギガがメインで、デュアルSIMカード機能搭載なので、「mineo Dプラン デュアルタイプ 3GB」も差しています。
ZE601KLを箱から取り出すと下記付属品が入っています。
- 製品保証書(購入日より12か月)
- ユーザーマニュアル
- USB ACアダプターセット
- イヤホンマイク
- 「Android搭載製品のアップデートについて」の紙
- 「必ず初めにおよみください」の紙
「必ず初めにおよみください」の紙には、ASUSコールセンターの電話番号が記載されています。
受付時間:平日 9時~18時、土日 9時~17時
初期不良、故障などのトラブル、設定方法や使用上の質問などができます。
ユーザーマニュアルもひと通り目を通しておきましょう。
ZenFone2 Laserを横から撮影。一番下♪
薄さは10.55mmで、最薄部は3.9mmです。側面のボタンは電源ボタン以外ありません。
背面にはカメラのフラッシュ、レンズ、センサー、ボリュームボタンなどがありあす。
大きさ以外、ほぼ、ZenFone 2 Laser(ZE500KL)と同じです。
裏蓋を開けると、SIMやmicroSDカードの差込口やバッテリーがあります。
ZenFone 2 Laser(ZE601KL)はデュアルSIM対応で、SIM挿入口が2つあります。どちらにSIMを挿入してもかまいません。
SDカードは、SIM1の上に重ねるように挿入します。
SIMスロット1、SIMスロット2ともに4G/3G/2G回線に対応していますが、同時使用はできません。
BIGLOBE SIMやmineo(マイネオ)などの国内向けドコモ格安SIMとドコモのカケホーダイプランのSIMを挿入しておくのも良いと思います。
バッテリーは簡単に取り外す事ができ、容量は3000mAhです。
スマホ下部には、スピーカーが2機搭載されています♪
バッテリーとSIMとmicroSDXCを装着させ、裏蓋を閉じたらスマホの電源をオン!
初期設定が始まります。
”モバイルネットワーク/Wifi経由のインターネット接続”画面が表示されます。
Wifi接続のある場所でWifiにつなげて設定を進めていきましょう。
Wifi環境がなければ、「スキップ」で前へ前へ進んでいきましょう。
Googleアカウントでログインします。
Googleアカウントでログインすると、これまで使っていたスマホ(HTL23)の情報を引き継ぐ事ができます。
インストールしていたアプリなどが自動でインストールされるのでラクです。
HTL23にプリインストールされていたau独自のアプリもインストールされるので後で削除しましょう。
”ASUS製品を登録する”画面で製品の登録をしましょう。
ASUSアカウントが無い場合は新規作成しましょう。
GoogleDriveプロモーションがあり、100GBのストレージの無料券を貰えます。
初期設定を終えたホーム画面。これまで使っていたHTL23のホーム画面とアプリの数、壁紙が同じになりましたw
ホーム画面まで進めたら、WifiではなくSIMのデータ通信を接続する為、APN設定をします。
設定 ⇒ もっと見る ⇒ モバイルネットワーク ⇒ アクセスポイント名の順でタップすると、SIM1とSIM2の設定画面が開きます。
SIMを挿入しているSIMスロットがアクティブになっていて、各MVNOを選択する画面があるので、挿入したSIMのMVNO名を選択します。
リストに無ければ新規追加で直接入力する事ができます。
私がBIGLOBE SIMと同時利用している「mineo(マイネオ)」はリストに無かったので、新規追加をしました。
関連 「安くなる!?」ドコモからマイネオに乗り換える手順は?注意点・タイミング・費用まとめ。
設定してホーム画面に戻ればデータ通信が開始されます。
通信が始まらなければ、スマホの再起動をすれば、データ通信が始まると思います。
トグルスイッチ画面も見やすいUIです。
ZenFone 2 Laser(ZE601KL)の持ちやすさ&片手操作モード
ZenFone 2 Laser(ZE601KL)の持ちやすさとしては、6インチって事もあり、なかなかの持ちごたえがありますw
小柄な女性が持つには大きく片手での操作は難しいかもです…。
重量はバッテリー装着時で約190gですが、重くもなく軽くもなくといった印象。
ZenFone 2 Laser(ZE601KL)には、手のひらが小さい、指が短いって人にも優しさが込められていて、片手操作モードが備わっているので、必要に応じてトグルスイッチ画面の「片手操作」ボタンをタップして、スマホの操作をしましょう。
ZenFone 2 Laser(ZE601KL)のZenMotion
ZenMotionは、ASUS以外の他社androidスマホには無い機能で、ASUSがZenfoneスマホに搭載しているジェスチャ機能です。片手モードもZenMotionになります。
ジェスチャ機能には「ウェイクアップモード」と「スリープモード」の2つがあり、スマホを必要な時に素早く操作できるよう助けとなってくれます。本体やアプリの起動を素早くできます。
例えば、スリープ画面(消灯)の時、画面をダブルクリックすると、画面を明るくし、スマホを操作できるようになります。
また、スリープ画面(消灯)の時、画面に文字を書くと、設定したアプリが起動でします。
消灯画面に指でWと文字を書くと、ブラウザが立ち上がるといった感じです。
素早くアプリを起動できるので便利です♪
- “W” = 「ブラウザ」アプリを起動。
- “S” = 「メッセージ」アプリを起動。
- “e” = 「メール」アプリを起動。
- “C” = 「カメラ」アプリを起動。
- “Z” = 「ASUS Boost」アプリを起動。
- “V” = 「電話」アプリを起動。
ZenMotionの設定は、「設定 ⇒ ZenMotion ⇒ タッチジェスチャー」で自分好みに設定ができます。
ZenFone 2 Laser(ZE601KL)の購入先
これからの時代は、キャリア・MVNOを先に選ぶのではなく、使いたいスマホを先に選ぶ時代です。
気に入ったスマホを取り扱っている会社があれば、SIMとスマホのセット購入でアフターサポートを受けられる事もあります。サポートスピードもスムーズ…。
ZenFone 2 Laser(ZE601KL)の購入先を下記に紹介致します。
ビッグローブモバイル
ビッグローブモバイルは、6ギガ・12ギガの大容量プランがあり、Zenfoneシリーズを同時購入できるので便利です。公衆WiFiスポットが無料で利用でます。
関連 「9月の乗り換えキャンペーンは?」ビッグローブモバイルとは?特徴や料金、申し込み手順まとめ。
関連 WiFiスポットが無料で使えるビッグローブモバイルは便利だよ
オプションで「BIGLOBEでんわ(通話パック60)」があるのでMNPもおすすめ♪
関連 かけ放題・通話定額のある格安SIM!ビッグローブ電話を使おう
以上、ZenFone 2 Laser(ZE601KL)のレビューでした。
ZenFone 2 Laser(ZE601KL)のカメラ機能の詳細なレビューは、自撮りに特化したSIMフリースマホ「ZenFone Selfie」のカメラでレビューします。
ZenFone 2 Laser(ZE500KL)とも同じで、0.2秒の高速オートフォーカスを実現するレーザーオートフォーカス搭載です。
関連 自撮りに特化したSIMフリースマホ「ZenFone Selfie」のカメラをレビュー
パソコンで執筆作業をしながら、BGM的に「スカパー!オンデマンド 欧州サッカー」を見てます♪
6インチと画面が大きく映像が見やすくなり、サッカーの見ごたえ聴きごたえが良くなりました。
メモリも3ギガあって、動きもばっちです♪
スマホで良く動画を見られている方は、「6インチ ZenFone 2 Laser(ZE601KL)」、おすすめです♪
これからはSIMフリースマホの時代!
キャリアに縛られず自由にスマホを選び、楽しんでいきましょう!
・誹謗中傷、過激かつ攻撃的なコメントはIPアドレスを明記して公開する場合があります。
・検証依頼・読者様の体験レビューなども是非書き込みお願い致します。
※コメント欄が無い記事はコメントを受け付けていません。