写真に不要なものが写ってるなぁ…
そういう時は、Googleフォトの消しゴムマジック機能を使うと不要なものを消せるよ！
消しゴムマジックはGoogleフォトで使える写真の映り込みを消せる写真編集機能のひとつです。
Googleフォトアプリ開き、編集したい写真を選択。
BE KOBEの写真に写り込む陽気な親子を削除してみたいと思います。
編集をタップして、ツールを選択。
ツールから消しゴムマジックボタンを選びます。
消去が選択されてることを確認し、削除したい不要なものを指で囲みます。
すると、対象物が削除されます。
削除した対象物の背景がなじんでるのが消しゴムマジックの良いところ。
何度もやり直しができるので、納得いくまでチャレンジできます。
編集したら元の写真を残しておくため、コピーを保存をタップ。
消しゴムマジックは自動で写真から不要な映り込みを識別して、削除対象候補を上げてくれます。
候補が見つかったらすべてを消去をタップ。
写真に写ってる後方の人々を識別して削除してくれました。
残ってる人影は手動で消しましょう。
風景写真に写り込んでる電線も識別してくれます。
自動でも手動でも削除しましょう！
AIが消去した電線部分に空と雲を馴染ませてくれて、最初から電線が無かったように描写してくれてます。
消しゴムマジックはGoogleフォトに外部から取り込んだ写真や他のアプリで撮影した写真や画像も対象です。
不要なポケモンやわんこの消去もお手の物！
スカイツリーを消すことで、どこかわからない都市の写真を作ることもできます！
スカイツリーが消えた！？
消去右側のカモフラージュは、対象物を背景と同色にしたりして馴染ませる機能です。
ちなみに、消しゴムマジックを乱用するとどうなるかというと…
最終的には絵の具で塗りつぶしたような写真になります。
できあがりによっては活用用途があるかもしれません…
なお、消しゴムマジックはAndroidはもちろんiPhoneでも使えます！
iPhoneの方もGoogleフォトアプリを開いて、写真編集から消しゴムマジックを使ってみてください。
写真アプリには今のところ消しゴムマジックのような機能はありませんが、iOS18アップルインテリジェンスが使えるようになったらアップル版の消しゴムマジックが使えるようになるとのことです。
スマホで撮った1枚限りの写真に意図しない不要な映り込みがあったら、消しゴムマジック機能を使って綺麗に消去しましょう！
精度が良いのでSNSにアップしてもバレる確率は低いと思います♪
写真編集をしたら元写真を消さないように必ずコピーを保存してください。
関連 「AI写真編集？」Googleフォトの”編集マジック”の使い方！被写体の位置をずらしたり大きくできる！
関連 「写真を隠しとこう…」Googleフォトのアーカイブ/鍵付きフォルダの使い方・注意点！
参照 写真に写り込んだ不要なものを簡単に消せる「消しゴムマジック」
以上、Googleフォトの”消しゴムマジック”の使い方でした。
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