「助けてって時！」ピクセルウォッチで緊急SOSを発信する手順と緊急連絡先変更方法！

リューズを素早く5回押せば緊急SOSが発動！

助けてって時…
トラブルに遭遇した時…
一人じゃどうしようもない時…

何かしら緊急性のある困ったことに遭遇したらピクセルウォッチで緊急SOS（110番通報）ができます！

なかなか使う機会は無いですが、どのような挙動になるかは知っておきたいところ！

ふいに大きく転倒して気絶しまっても転倒検出機能が働いてピクセルウォッチが自動で緊急SOSをしてくれます。

当記事では私の体験の元、ピクセルウォッチで緊急SOSを発信する手順と緊急連絡先変更方法を紹介します。

ピクセルウォッチで緊急SOSを使うとどうなる？

ピクセルウォッチのリューズを5回連続押すと緊急SOS（110番通報）が発動するのですが、誤ってつながってしまったら迷惑電話と思われかねない…。

しかし、どんな挙動をするのかわからなければ使うのもためらってしまう…

ってことで、私が代わりに緊急SOSを発動してみました♪

注意点としては、緊急SOSを発動する上で、予め設定で緊急SOSをできるようにしておかなければなりません。

アプリメニューから緊急情報サービスをタップ。

”緊急SOS”で緊急時の操作にチェックを入れてオンに！

更に位置情報もオンにしておいてください。

緊急SOSができるようになったところで、リューズを5回連続で押す！

けたたましい…くは無い音が数秒鳴り、緊急SOS（110番通報）がされます！

連絡先の相手が出なくても自動でつながります！

緊急SOSをやめるには電話がかかる前に素早くキャンセルします。意外に早いのでキャンセルする際慌てないで…。

110番通報の電話が通ると位置情報が警察に伝わります。

なお、ピクセルウォッチ2は緊急SOSの連絡先を変更することができ、警察以外に家族や重要な人の連絡先を設定しておけます。

ちなみに、緊急SOSでどのような音が鳴るかはテストで聴くことができます。

ピクセルウォッチで緊急SOSの連絡先を変える設定は？

ピクセルウォッチ初代は緊急SOSの連絡先を変えることはできませんが、ピクセルウォッチ2から連絡先を変えることができるようになりました。

警察に通報することに気が引ける場合は、家族や重要な人に緊急SOSで連絡ができます。

1緊急連絡先変更方法は以下の通り。

アプリメニューから緊急情報サービスをタップ。

2緊急SOSをタップ。

3”緊急SOS”画面で下にスクロールすると”メインの連絡先”とあります。

初期値では緊急サービスがオンになっているので連絡先を追加をタップ。

4スマホの電話帳（連絡先）と同期されているので連絡先を選びます。

奥さんを選びます（笑）

忘れずに電話番号をタップ。

5緊急連絡先に追加されました。

6緊急連絡先を追加しただけでは、緊急SOSを発動しても追加した連絡先に連絡はされません。
7緊急連絡先のリストから追加した連絡先を選択してください。

”緊急通報番号ではありません。緊急通報番号以外の番号を指定した場合は発信しても応答がない場合があります”と注意が促されます。

緊急SOSを発動しても連絡に気づいて貰わなければ困るので注意してください。

8ピクセルウォッチの緊急SOSの連絡先の変更完了です！

リューズを5回素早くプッシュ！！！！！

緊急SOSが発動！

自動で連絡先の相手につながります！

出るかは相手次第（汗）

ピクセルウォッチ2では緊急SOSの連絡先を変更できるので確認してみてください。

変更しない場合は、110番通報になります。

転倒検出機能が発動するようにしておこう！

ピクセルウォッチには転倒検出機能があります。

転倒検出機能を使えるようにしておくと激しい転倒を検出した際、30秒後にピクセルウォッチが振動し、支援が必要か確認されます。

確認に応答が無ければピクセルウォッチは自動で緊急SOSをして現在地の共有を試みます。

一人暮らしの方も家族がいる方もピクセルウォッチを使っていく上では転倒検出機能をオンにしておきましょう。

突然倒れて孤独死を防げた事例もあるようです。

ピクセルウォッチ2を購入予定の方は、Googleストア・Amazon、買いやすい方で買われてください。
参照 Google Pixel Watch の安全機能を使用して緊急時に支援を求める

以上、ピクセルウォッチで緊急SOSを発信する手順と緊急連絡先変更方法でした。