「変な言葉を見られると恥ずかしい？」iPad文字入力の予測変換をオフにしたり削除する方法は？

おおはら

予測変換機能をオフにできるのは英語のみで、日本語の予測変換はオフにできません。予測変換履歴を削除することはできます。

「文字入力すると変な言葉に予測変換されるんだけど…」
「この言葉を人に見られたら恥ずかしいわ…」
「文字入力の予測変換って削除できないの？」

iPadを友達に貸す時、
iPadを使ってプレゼンテーションをする時、

自分以外の人にiPadの画面を見せる時があります。

そんな時、文字入力をする際、うっかり予測変換に変な言葉が表示されたら失笑もの…（汗）

iPadでは、変な言葉や誤った言葉が表示されないように予測変換を消すことができるので覚えておきましょう！

当記事では私の体験の元、iPad文字入力の予測変換をオフにしたり削除する方法を解説します。

この記事でわかること（目次）

iPad文字入力の予測変換をオフにする方法は？

予測変換機能をオフにできるのは英語のみです。

「予測変換、けっこう迷惑…」

そんな時は、iPadの予測変換機能自体をオフにする事ができます。

設定 ⇒ 一般 ⇒ キーボード

”キーボード”画面の下部に予測あるので、チェックを外すと予測変換がオフになります。

「予測変換候補になってる言葉であふれている…」

数々の文字入力をしていれば、iPad OSが学習しまくって予測変換候補が増えていきます。

お利口な反面、変な言葉も間違った言葉も学習してしまうので、時にうっとおしいことも…。

そんな時は、iPadの予測変換されてる言葉を削除（リセット）できます！

設定 ⇒ 一般 ⇒ 転送またはiPadをリセット ⇒ リセット

”転送またはiPadをリセット”画面でリセットをタップするとキーボードの変換学習をリセットとあるのでタップ。

パスコードを入力して…

”変換学習をリセット”でリセットをタップすると削除完了です。

予測変換を削除すると…

↑これが…

↓こうなります。

iPadのキーボードから予測変換文字が無くなります。

リセット後は、また新しく言葉の学習が始まるので、予測変換機能が不要な方はオフにしてみてください。

iPad文字入力の各種設定は以下の通り。

機能	役割
キーボード	キーボードの種類を選べます。
ユーザー辞書	単語の登録・管理ができます。
自動修正	入力した単語（誤字）を自動修正してくれます。
Cap Lockの使用	連続して大文字を入力できます。
入力補助	文字の装飾ややり直しをキーボード上部に表示します。
スマート句読点	自動で句読点を修正します…。
キーボードを分割	キーボードを画面の左右に分割します。文字の入力しやすさに影響が出ます。
キーフリックを使用	キーの薄い文字を入力する際はオンで。
音声入力	音声入力ができます。
スマート全角スペース	半角スペースも全角になります…。
ミー文字のステッカー	ステッカーのオンオフができます。
自動大文字入力	英語が全て大文字になります…。
スペルチェック	スペルチェックのオンオフができます。
予測	予測変換（学習機能）のオンオフができます。
フローティングキーボード上をなぞって入力	小さいキーボードの時、キーをなぞるだけで入力できます。
なぞり入力を単語単位で削除	バックスペースを押すだけで入力した単語が削除されます。
ピリオドの簡易入力	スペースを2回押すとピリオドと半角スペースが自動入力されます…。